不動産仲介の色んな話

時々書くようにします

不動産のSEOをやはり強くしなくては、と再度思った

SEO、不動産のHPの入力、更新、記事を書く・・・・

不動産の現場にいるとわかるが営業として何一つ評価されない仕事だし、営業からすればその時間あるなら営業活動して一つでも契約取らないといけない。

 

その結果おざなりになる。

ポータルサイト系の入力さえすればあとはどうでもいい。

その気持ちは本当に心から痛いほどわかる。

 

少し前からHPの検索順位上げる対策を

「集団追客」

「バリバリの営業活動」

と言う風にした。

 

営業だと思ってる、不動産のSEO対策は。

やるとわかるけどやってる人の味、色は出る。

SEO会社任せだとその味は出ない。

 

体感としてだがSEO強いときの客層はあからさまに変わる。

SEO弱いと

「とりあえず問い合わせてみる、連絡しても返信なし」

という風になる事が多い。

少しずつ強くなると案内率や返信率が上がる。

だが扱えない未公開について聞かれるようになる割合も増え、結局成約にならない。

 

本当に強くなるとHPに掲載してる物件の問い合わせがそのまま成約になる。

仲介手数料無料の建売HPという事も大きいが、成約になる可能性上がる。

 

売買営業は接客では金にならない。

成約して初めて対価を頂ける。

でないと食っていけない。

きれいごと抜きにして成約にならないと不動産会社は潰れる。

 

「成約してもらえるHP作り」

が改めて必須だと思った。

その方法としてSEOがある。

不動産屋がこの対策やりたがらない気持ちはよくわかる。

今までの不動産経験が全く使えないし、成果も出るか出ないかわからないことを長い時間かけてやらないといけない。

だがら穴でもあるし抜け道でもある。

 

「レインズに掲載されてる広告可能の物件をHPに掲載して購入してくれる人に選んでもらえるHP」

そこがやはり基本であり絶対条件。

 

「その為には?」

と考えていくしかない。

時代の変化と共にやり方も変わる。

SEOもこの10年近くで大きく3回ぐらい変わってる印象。

 

内部、外部の対策を取りながら成約になるHPを作る動き。

追客だと思ってる。

求めてるのはHPから問い合わせてもらう段階でクローズまで終わってるようにするイメージ。

 

HPの入力、更新、ブログ書くだと気持ちが乗らない。

それよりは

「バリバリの営業活動してる」

という言い方の方が気持ちが乗る。

 

SEO強くしなくては、と再度思った。